いなり、こんこん、恋いろは。 第5話 誰かになりたいと思ったことありますか

 

いなり、こんこん、恋いろは。(1) (角川コミックス・エース)

面白いなあ……

 

「あなたは誰かになりたい人いますか?」 この気持ちは私からするとよくわかんねえな……。誰かになりたい? 自分以外の誰かになってもどうにもならないんじゃないだろうかっていう気持ちが強い。んーんー

 

ある小さい舞台(劇)を見に行ったときに、そのときの劇のテーマが「人格転移」で、んで劇が始まる前にアンケートを渡されて、そのアンケート記入項目に「あなたは誰かになるとしたら誰になりたいですか?」という項目あったのを思い出した(なんていう文章)

1、誰かになっても変わった部分って「肉体」だけなんだよ? 肉体に付属する地位や名誉や財産などは引き継がれるかもしれないけど、結局自分なんだよ。なに?その人の人生を歩みたいっていう欲求なの? ふむ。

その人の人生を歩もうと思っても、結局のところ精神が「自分」なんだから、そっから歩むのは自分の人生になっちゃうじゃん。もしそうではなく「肉体としての人生」を歩むってことなら、ロールってことなの? 成り代わった人のキャラクターを死に続けるまで演じ続けるってこと?

いや……なんていうかね……そうなんだよ……もし「私は誰かになりたいよ」「◯◯さんになりたいよ!!!」っていう答えを導きだしたとしたら あなたは要らないって自分で言っているってことじゃん。

今の自分なんかイラなくて今そこにいるあなたは要らないって自分で言ってることになる

じゃあじゃあさ、いやでもさ、そんなあなたのことが好きだったらもうなんていうか……もうなんだろうね……。

あーうーん……私はそれを手ひどい裏切りのように感じてしまうんだなと。もちろんあなたがそう思うんならそうなんでしょと当人に言われたらぐうの音も出ない何にもリンクしていない感情なんだけど

いなりは……いなりなあ……いなり……いなりおま……。 いなりは力を乱用しすぎなんだよ……。この力はもう「ずる」というレベルに近い。不良を追っ払う場面だったら、わざわざ使わなくても自分でいくなり、誰かに助けを呼ぶなり、大音量を流すなり(歌う咲森学園)で対処できたと

「ずる」というのは、正当な努力をしないでお助けアイテムで現状を乗り切っちゃうようなそんな精神?……。(保留) 力を乱用(ずる)した結果まっているのは、__とくに变化の力は__コミュニケーションの亀裂が待っているよなあ……とそんなことを思いました

あと好きな人が「私は今の私は嫌いだよ」というのを聞くと、私は今のあなたを好きなんだけどな……とちょっとしょんぼりしてしまう。

あと日本の神さまって、ほんと無力だよねと思ってしまう。全知全能じゃない全知無能みたいなひ弱さを感じちゃうなと。実際どうなのかは分からないけれど、「力の行動範囲」が狭すぎる印象が。 あと神さまに「感情」があると、ああああってなる。いやでもそうか一人じゃない分いいのか