好きな作品のアニメ化って、ぶっちゃけどうなんでしょ

Kanon 沢渡 真琴 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

 

“原作付きのアニメ化は、アニメ界にとって害になるからやめるべきだ(アニメ好きの立場からの批判) by 井汲 景太 - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために” http://t.co/X8kxH5bPWv

 

 

“メディアミックスすることをどう思うか?~井汲 景太さんのコメントに対する返答 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために” http://t.co/0gYJBXEobn

 

避けていた話題だったんですけど、こんな記事みつけたので、そろそろ考えてみよう……

"「好きな作品のアニメ化」というのは、『それが内容的に優れているかどうか』ということ以前に、優れていようがいまいが既に敗北しているのです。"

 

 

んー……分かってしまうぞ……これは

以下は、先述した記事を自分の言葉になおして読み込んでいく作業

 

ちょっと前に「WA2・リトバスのノベルゲームのアニメ化に可能性を見出している」というツイートを見て、 いや……どうなんだろ難しくないのかな? っていう気持ちの反論として

【名作ノベルゲーをアニメ化しても、満足することは無理かも? http://t.co/gx7vWMUdzl
この記事を書いたのですね。

 

 記事内では「原作の素晴らしさは派生媒体には再現できない」みたいなことを書いたんですけど、 でもじゃあ実際は原作→アニメ化しているけど、これってどういう意味があるのか? というのがさっきツイートしたものに詳しく言われている

ちょっと脱線。 原作ADV(←ここはなんでもいいんですけど)を経験したあとで、それによるアニメ化に"可能性"なんてものが、果たして本当にあるのか?……って疑問をちょっと考える

そのアニメ化したものを「はじめて見る人」なら、出来がよい程感動すると思いますが 原作を経験した人が、アニメ化したものを見るってそれはようは……「原作(素晴らしい体験)の模倣」でしかなくて、原作を追い越せるものは稀有だよなあ……とか

"そういう原作ものアニメってのは基本的に「原作通り」に、場合によってはそれにプラスアルファして、原作ファンのお気に召すように、原作とそのファンに「奉仕」することのみを求められていて、それだけが存在意義なんですよね。"

"(中略)しかし、それって、アニメの側からすれば単なる「従属」です。アニメって、そういうものなの?「原作」の価値を再現し、あるいは高めるための道具であって、その一部として下風に立つ、それだけがアニメの存在意義なの?"

 http://t.co/43VU36ol2w

 

原作ADV組がアニメ化することで見いだせる最大の"可能性"って――――以前にゃももさんが言ったように  "見えなかった部分が映像化"すること。 一点だけな気がします。

けどこれって、"可能性"……というほど……/なんだろ……可能性と呼べるものなのかなあ……と思ってしまったり。

どういうことかというと、 原作ADVをプレイしてから、そのアニメ化を見た人がいたとします。 その人に「原作とアニメどっちが良かった?」 ときいて、アニメと答えられなければ、それはやっぱり「原作の従属でしかなかった」と言えるかな?と思います

原作組からして、その作品が「アニメ化(メディアミックス)」することの良さって 原作の素晴らしさを再現できないのであれば、あとはもう「その作品を知っている人が爆発的に増える」ことくらいしか無いのかもね?と

え?けどじゃあそれって "「好きな作品のアニメ化」に、どれだけの価値があるというのか?" 井汲 景太さんのコメントに戻っちゃって、だよなあ……とか

 

Kanon 4 [DVD]

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 ただ Kanonの「黄金(きん)の稲穂を駆けまわる」ところとか AIRの「きらきらした夏空」とかがもう原風景といってもいいくらいに私の心に残っているので、ばっさり切ってしまうのもうーん……と

 

いやKanon・AIR・CLANNAD(アニメ)は弩級といってもいいレベルの作品なので例外の例外なのかもしれないですけど(ここらへんの話題ループしているなあ……;)

んでんで、私は必ずしも「原作組」の視点に常時いるわけじゃないので、原作がアニメ化することの良さは 「知れる」ことでもあるんですよね。今期だったら「ワルキューレロマンツェ」など

 

ワルキューレロマンツェ 第1巻 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

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原作の「ワルキューレロマンツェ」の素晴らしさをどの程度再現しているのか、私はプレイしていないので分かりませんが、 それでも「面白くて」毎週キチンと観ています。

この「知ることが出来た」状態っていうのは、悪いこととは思えないんですよね……。 「原作組」という視点を取ったのならば、他媒体で展開するのは良い面もあるよねと。 でも「原作組」の視点にたったとき、アニメ化(←アニメーションという部分)で満足する部分が少ないのは事実なので、

一概にどっちかを切り捨てることはむじーなと

もし懸念があるとすれば 「アニメ化したものを始めて見てしまったせいで、原作をプレイした時、満足感が低めになってしまった」 ですかね?……

アニメ化したものを見て「あこれ面白い! 原作あるんだ? やってみよう」 となることってあると思うんですけど、「アニメ」で大本の流れを知ってしまっているのでぐぬぬ

WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK~setsuna~

だから「ゴールデンタイム」も「WA2」のアニメを見送っています。 まず原作やりたいなーと

 

ゴールデンタイムは一巻読んで超絶に面白かったので、はよ2巻を買うんだ!(士気上昇)(いまどれくらいの巻数になっているのか)

言及した記事でも言われている、なんでこんなにも 「原作アニメ化多いの?!」は私も思ったり。 オリジナルアニメ増えてくれると嬉しいですぬ

(くっ脱線) 私的な結論としては、 ADVのアニメ化に"可能性"なんてものが本当にあるの? すんごい懐疑的だよ。 (超えてくれるのならば嬉しいけど、でもそれは「アニメ化」することの意義があるかと言われると……) ッて感じでしょうか

この"可能性"っていうのは、原作に追いつくことではないと思うんですよね。 原作を"追い越す"可能性だと、(ある方のツイートを)読みました。

だって、原作に 追いつく 可能性なんて、そんなもんいらなくね?! と

原作に追いつくだけならば、「原作」でいいじゃん!っと

原作をなぞり、忠実に再現するアニメ化をするくらいなら 違うENDを出してくれる「別軸」で戦って欲しいなと思います

ただ、原作と違う!っていう批判は起きるとは思うんですけど、でもそれじゃあ「アニメ化」ってなに? (以下最初に戻りループ)

だめだ! どうも思考がループしちゃう……

瀬戸の花嫁」とか、そういう意味では凄いのです。 マンガ1,2巻しか読んでいないんですけど、もう圧倒的にアニメのほうが面白かったので

「そういう意味では」なんて言葉付け足してしまったですよ! べつにそういう意味じゃないのよ?! 「瀬戸の花嫁(アニメ)」なにかの視点に立たなくても、純粋に面白いですす

 

おわり

 

 

 

 

WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK~closing~

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