戦姫絶唱シンフォギアG最終話 感想

戦姫絶唱シンフォギアG 1(期間限定版) [Blu-ray]

 

戦姫絶唱シンフォギアG最終話―――

不満はある。あるよ滅茶苦茶あるよ。二期より一期のほうが好きだけれど、もうすべてがどうでもよくなるくらいにメタファーだなと

世界はメタファー

 

言葉の大切さ、価値を描いてくれる戦姫絶唱シンフォギアはやっぱりいいなと。

 

「言葉」に価値がなく、無意味で無価値で無駄だという人がいるけれど、 私にはやっぱりそんなことは思えなくて。

微力なものでも、"なにか”を変えないかもしれないけれど、きっかけのきっかけくらいにはなってくれているんじゃないのかなと

共同体、他者との差異

私たちは本来すべてが「違う」。頭の先からつま先までどこまでもどこまでも「違う」。 そんな自分と相手との溝を距離を埋めてくれるのが、「言葉」なんだよ。 これがあるから、自分と相手は「同じ」だとか「似ている」だとか思える。

 

人間という観念と実体を陰と陽を同時に観れる存在が、他者と「同じ」だという概念が消えてしまったら、 まっすぐに隠者になってしまうんじゃないか? 隠者という概念。最果ての荒野でただ1人存在するもの。他人がいなく、相手がいない、自己完結の世界。

 

『言葉』は自分とは違う異物との、理解を育むためのもの―――なんだとしたら? 相互理解? 倫理観? 他者性?

 

それと思ったのが、自分が自分のことをを「個人」と認識できるのってすげーよね。 そしてこの時代は「個人」の領域がめちゃくちゃに拡大している。だから個人ではない群れ、群衆、「共同体」になれることを求めてしまうのかもしれないなんてね

 

私達は繋がれるんだよ、手と手を。誰かと誰かに。敵対していた人間とも? 人種も国家も能力も差異もすべてすべて乗り越えて?

 

「いつか人は繋がれる、それはどこかの場所でも、いつかの未来でもない―――

 

 

私達は自分じゃない誰かになれる。自分を捨てて、別の誰かになれる―――っていうことを思えないといつか潰れちゃうんじゃないかなー? と彼女は言った。これはどういう意味だろう

 

「個人」は辛すぎるんだよ……。一定の自由を獲得しているけど、その代償が心の圧死だとしたらきつい。

だから誰かと、なにかを、「共有」できるそんな土台があればいい。

ズレたのよさ

 

箱の中で、狭く暗く底冷えするような静謐な箱の中をこじ開けられないんだとしたら、潰れちゃう。 それが実際できるかどうかじゃない、そう"思える”かが重要なんだ

「人類の相互理解は、また。遠のいたってわけか……」 「―――平気、へっちゃらです。だってこの世界には歌があるんですよ!」

【運命】をください――― オレだって欲しいさ、そんなものがあるなら―――

 

 

戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング7

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戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング5

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