さよならピアノソナタとBlackbird

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

 

さよならピアノソナタ』で直巳がビートルズのBlackbirdがこう言った。

 

「黒人女性の解放を歌ったんだって言われてる。ポール自身も、そんなことを言ってたらしいよ。でも、ぼくはそういう考え方があんまり好きじゃない」

「どうして?」 「

だって、そんなのひねくれてるよ。そのままでいいじゃんか。ブラックバードのことを歌ってる歌なんだから」』

 

当時はイマイチ意味がよく分からなかった。 けど今見ると分かる気がする。歌なんだから歌について歌えばいい。そのままでいい。それについて歌えばいいし言及すればいい

これはなんでもそうなんじゃないか?

 

カフカの小説について、『当時彼は~~の役職についていて、それを表していた』 とか言っているアホがいるけどそれと似ている

 

その作品について、「他」のものを持ってくることが私はあまり好きじゃない。ううん嫌いだ。

その作品について話せばいいじゃん。"それ”について語ればいいじゃん なんで外のものや裏のものなていう「関係のない」ものを持ってきて語りたがろうとする人がいるのかよくわからん

 

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

さよならピアノソナタ (電撃文庫)

さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)

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さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)