スマイルプリキュア―――とっても大事なこと

スマイルプリキュア!  【Blu-ray】Vol.1

スマイルプリキュア5話―――

 

涙腺脆いのかな後半うるうる。

スマイルプリキュアのいいところは、
敵が「なんの意味ないんだよこんなもの」と言うのに対し

「「そんなことない!! みんなが頑張ってきたものに、意味がないことなんてない!!」」

と言うこと。

れいかは踏みつけられた紙人形を見て、立ち上がる。生身の体で、自分より何倍もある敵に向かう。 これがもうほんとうに、どうしようもなく泣いてしまう

 

ああもうなんかおかしいな……なんか今も涙でいっぱいなのはよくわからん

 

「克己」する意志が好きなんだ。 自分の誇りをかけて、立ち上がる行動がどうしようもなく心を打つ

スマイルプリキュアになれる条件があるとしたら、おそらくこれだ。 克己する意志

バッドエンドの連中と、スマイルプリキュアの構図がさ、私には「心の状況」のように見える

現実ではなんの役にもたたない、意味を持たないもの。実利を追求し、現実を直視すればするほどこの世界は欠陥製品なんだよ

だから囁く、「こんなものに一体なんの意味がある? 私たちはどうしたって絶望するしかないんだよ」と

けどそんな声を跳ね除ける。世界は絶望だらけじゃないんだ。希望がある。 希望を見つけてよ、きっとそこにあるんだよ―――と。

 

「「そんなことない!! みんなが頑張ってきたものに、意味がないことなんてない!!」」

 

キュアハッピーは毎回それを訴えているように見える。 「ウルトラハッピーだよねこれ!!」

こんなクソで絶望だらけの世界でさえも、 希望を見つける気持ちがあれば世界は変わるよ。ウルトラハッピーになれるんだよと

現実的にどこまでも本当の事実だとしても、それを「克己」し立ち上がる意志。 5人がプリキュアになったとき、必ず「大事な物を守るために克己したとき」鮮烈な光に包まれる

 

「バッドエンド」という絶望を浄化するためには、まず精神で打ち砕けと。 「「「気合だ!気合だ!気合だ!!!」」」

 

それでもダメなら、「友だち」がいるよと。友だちがいれば「バッドエンド」な絶望も乗り越えられるよと―――

ああもういい作品だよなんだよこれ、ばーかばーか

プリキュアを見ている友人を遠目で観ていたけど、今ならわかる。 なんか詰まりすぎるほどに大事なものがいっぱい詰まっている

ちょっと思ったんだけど、プリキュアって女の子だけど 「少年」版もあれば私は見ると想う。というかこれは少年の理想を追っているような気もする

 

青木れいかさんが、踏みつけられた紙人形を見たあとに、目の輝きが変わるところがもうどうしようもなく良い

ハッピーとビューティが今いちばん好きかもしれないです。 ハッピーが特に。あの子は、毎日をウルトラハッピーにしようとしているところがきゅんきゅんくるよ

ドキプリと、スマイルプリキュアを並行して見ると、類似点がいろいろ見つかって面白いです。 キングジコチューと、ピエーロを復活させるところとか ジャネジーとバッドエナジー。 敵を倒すときが2つとも「浄化」だとか

 

 

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