他者性を廃絶した作品とか? WhiteSoftware

運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ

 

 

ギャングスタ・リパブリカをプレイし終わって、思ったのが、「これだよ!」と思いました。 誰にも媚びていない、大多数に気に入られようとしていない、そう「作りたいものだけを作る」―――そういう気概が感じられます

 

市場は残酷です。 多数派の世界ですから。大勢が是認したものでしか、そこでは生き残れない。 けど、思うんです。 私が見たいのは、感じたいのは、誰かに媚びている作品でも、売れるような作品でもない。 ただ、そこに「在る」ために作られた作品だけを求めている。

大勢に売れる作品、多数に気に入られる作品―――そんなのどうだっていいんだよ!! 作りたいから作った、そういう熱だけを感じられるものだけが生き残ってほしいと思います。 なんていうと子どもすぎでしょうか? 夢見がちすぎでしょうか? 大人になりきれていないんでしょうか? 

だから―――――

悪があるんじゃないですか?

 

同人作品が、すごく好きだという人の気持ちがさいきんちょっと分かってきてきます

あれは市場がどうだとか 気に入られる作品を出すんだとか 売れるためにだとか そういうの気にしてないと思うんです

「宇宙の果てはなに色か?」http://t.co/9kyi0aCEeg の制作日記を見ているとただ「好き」だから、「作り」たいから作るんだという気持ちが伝わってきます。そうそう!こういの!

お金は取らないところとか、 ただ自分たちの作品をプレイして欲しい 自分たちが全力を出しきったものを作りたい――― いいなあなんておもいます

ん?…………ちょっと待ってよこれは先日のお話に繋がりそうです? 価値と読解と一回性と風景と―――

無名の絵画から、「価値」を見つけだす力。 凡庸な風景から、「キラキラ」したものを見つける力 ありきたりな日常から、違う「何か」を探せる力

ちょっと思ったんですが、 このときの「好き」の純度が高い作品の、「面白さ」って結局個人依存ですよね? その人が「面白い」という価値を見つけ出したからこそ、その作品は「面白い」となった

時代や国では「理解」できなかったものも、"違う”場所ではその価値は見つけ出せるのかもなーなんて。 私が面白くないと思った作品は、もちろん面白くなかったんですが、それでも"ズレ”かたによっては…………!?

いや前々から言っていたことなのですが、なんかもうちょっと違う……なにかここにありそうな木がします

そうか『在り方』が好きなだけなんだ。 そういう「好き」で起点がはじまったこと、自己完結してしまうほどの内部の強度の高さ。それを伴って出来上がったひとつの作品。 それがつまらないか、面白いかは、今は問題にしていなくて、ただその在り方が好きななのかにゃるほろ

うんうん!! ここ繋げられそう!

 

 

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