ギャルゲーと一回性

 

書を捨てて街にでかけよう! なる記事を見てずときゅん(今命名)しました

 

Kanon メモリアルエディション 全年齢対象版

 

知識も蓄えて、行動して現実に反映させる。これが最善であり最良の一手なんでしょうね。 ある人(ペトロニウスさん)が言ってましたが、本を読まず動物的・脊髄反射的に行動している人が「知識ばかり蓄えてどうするの?」と問うことが多いですが、本読んで行動している人は凄いんですよ。

 

『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』 ちきりん著 センスオブワンダーが世界をキラキラさせる - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために

 

 

 

けっこう昔に私が嘆いていたことでもあるんですが、物語ってどんどん読んでいくと、どんどん積み上げていくと、「あの時のきらきらした感覚はもう味わえないのか?」という感覚に襲われてきます

何が言いたいかというと、ジュメビュの力があればいいのになと夢見て来るんですよね。ジュメビュとはデジャビュの反対で、一度経験したものなのにさもはじめて経験したことのように感じる感覚です。

 

Rewrite 初回限定版

Rewrite 初回限定版

 

例えば、KEY作品のゲーム。AIRでもCLANNADでもkanonでもなんでもいいんですけど、あれをノベルゲームの最初期にやると、どうも他のゲームに満足できなくなってしまう。 涙腺崩壊なんていう言葉がありますが、まさしくKEY系はハマる人はほんとうに顔面ぼろぼろです心も。

最上の作品に出会えることはもう幸福ですね。しかし、それに”出会ってしまえば”凡俗の凡作に出会ったときのがっかり感がたまっていきます。 だって世の中にある作品はほとんどが並です。そんな感覚が芽生えてきます

 

けれど一回性に迫っていくことで、この凡作だとクソゲーだと感じていた作品が違うものに見えてくる。 ペトロニウスさんの記事でいうなら、

 

 "自分で「流れて消えて行ってしまう風景」から解釈を読み取っていく技術は、最初に言ったように、とても難しいスキルで、誰にでもできる技ではありません。” 

 

凡庸で無味で無意味な風景から、"何か”を掴む、読み取る、読解する能力。

この記事でいうなら、

 "自分のアタマで考えて、世界を楽しむってのは、結構難しいスキルだけど、まずはちきりんさの本を読んで、海外旅行をしてみて、彼女の視点やお薦めでものを体験してみて、その次に自分をちょっとづつ付加していく(中略)”

の過程を踏むことでキラキラを育めるそうです

 

これは私も最近なんとなくですが、分かってきて、あーなるほどなと。

 

物語の読解でいうなら、世間でクソゲー、自他共にダメゲーという作品でも、キラキラできるところは必ずある。そういうのを探して、見つけて、掴めるかもなと。

 

私でいうならば『いろとりどりのセカイ』はまさにそんな作品で、限りなくダメゲーだけど、それでも凄いところはいっぱいあるよ! みたいな感じです、

いろとりどりのセカイ オリジナルサウンドトラック

いろとりどりのセカイ オリジナルサウンドトラック

 

(すべてをギャルゲーに還元できるか考えるのもとても楽しい)

ちょっと類似の記事を書いてみました。こちらです。

 

 

「読解モジュール」を駆動させると、ギャルゲーは7倍面白くなる!! 

 

自分が「好き」なものを、よりよい「好き」にしよう!! ギャルゲーとかアニメとかさ! (5169文字)